ルール説明
①メンバーのジョブとアビリティを予めくじ引きで決定。
②ジョブを手に入れるまではすっぴんでプレイし、手に入れたら直ちにチェンジ。
③アビリティ習得はガルラ(以下先生)やパオからのみ可。
④ジョブやアビリティの変更は一切不可。(戦闘外での一時的なものであっても)
※過度なレベル上げ禁止。
<4周目:くじ引き結果>
バッツ 白魔道士+魔法剣L2
レナ 白魔道士+バーサク
ガラフ 吟遊詩人+魔法剣L3
ファリス 侍+居合抜き
<現時点の編成>
バッツ 白魔道士
レナ 白魔道士
ガラフ 吟遊詩人+魔法剣L3
ファリス 侍+居合抜き
・カロフィステリ戦
誰か一人にリフレクトリング。終了。
・アポカリョープス戦
ホーリーでガン攻め。終了。
・カタストロフィー戦
事前に猫にレビテトをかけてもらい、リフレクトリング。終了。
・ハリカルナッソス戦
1戦目で撃破。平均レベル34。
ファリス以外の3人にリフレクトリング。ホーリーの反射+ファリスのチキンナイフで撃破する作戦。初手正宗ヘイスト→素早さの歌→バーサクでファリスの手数と攻撃力を増やす。クルルルル!による蛙化が対策できず、リフレクトリングを着けているためエスナも使えず乙女のキッスを大量に消費した。事前に買い溜めしておいてよかった。ホーリーも3発撃ってくれてテンポよく倒せた。
・ツインタニア戦
◇作戦
レナにバーサクを付ける。
メインアタッカーはファリス。吹雪→アイスシールド、タイダルウェイブ・アトミックレイ→珊瑚の指輪で対策可。力と素早さを高めるため体は黒装束に。聖属性弱点のためバッツとレナのホーリーでガン攻めでもいいのだが、カウンターメガフレアでファリスが死んでしまうのでバーサクレナの賢者の杖で留めておく。珊瑚の指輪が1個しかないのでバッツとレナには炎の指輪を装着。
初手正宗でファリスにヘイストをかけた後、チキンナイフに持ち替えてどんどん切りかかる。いずれタイダルウェイブで他3人が死ぬのは確定するのでファリス単身で頑張る。パワーアップ時はボス系耐性がなくなるため居合抜きが効くが、極力使わずに勝ちたいと思っている。
〇1戦目
ファリスもバーサク化した方が効率良いんじゃね?と血迷った挙句、チキンナイフに持ち替えず、さらに後衛のままでファリスをバーサク化させるというダーウィン賞ものの愚行を犯す。バッツは死に、ファリスとレナは荒れ狂い、クルルはなんか歌ってるという何も行動できない無の時間が発生し、案の定「時間切れ」。脳神経外科に通う決心をする。
〇2戦目
思うように攻撃できず、あれよあれよとターンを重ねるうちにいろいろアホらしくなり、パワーアップのメッセージが目に飛び込んだ瞬間カーソルは「それ」に照準を合わせていた。俺はそのままAボタンを押した。斬撃はツインタニアのみならず俺の貧しく醜いプライドをも切り裂いた。
平均レベル34。
・ネクロフォビア戦
◇作戦
バリアに居合い抜きは効かない。ファイガ・ブリザガ・サンダガは炎の指輪やダイア装備で防ぐとして、ホーリーとフレアは防ぎようがないのでシェルで耐えつつ、長期戦に持ち込んでMP枯渇を狙う。バリアのMPが尽きればあとは歌でゆっくり強化すればいい。地味に悩ましいのが少しでも頭数を減らしていった方が良いのか、攻撃は控えて回復に専念した方が良いのか。言わずもがな頭数を減らした方が攻撃回数や威力もダウンするが、中途半端に攻撃にターンを割くと回復が間に合わなくなる可能性が高い。とりあえず初戦は回復専念チャートで挑む。
〇1戦目
中途半端に攻撃にターンを割かずとも全然回復が間に合わない。レベルが低すぎるか。炎の指輪が二人分しかないので人数分揃えた方が良いのか。速攻でシェルを張らないといけないので白魔コンビにエルメスの靴を履かせた方が良いのか。魔法剣がレベル4まで使えれば俺の人生をこんなことに消費する必要はなかった。
とりあえずレベルが低すぎる(特に吟遊クルルのHPが800と少ない)ためレベルを34から40まで上げる。次元の狭間の洞窟エリアが居合抜きで比較的狩りやすい。途中で下界に降り、蜃気楼の町でエルメスの靴を人数分買ったり回復役を補充。レベル40になるとクルルはHP1200ほどになり、ファリスは2000を超えてだいぶ頼もしくなる。
〇2戦目
白魔コンビにはエルメスの靴、他の二人には炎の指輪やダイヤ装備で耐性強化。魔法防御重視で頭部はサークレットからラミアのティアラに変更。戦闘が始まったら白魔コンビで速攻シェルを張り、ファリスの正宗で自身とクルルにヘイスト。シェルがかかってないうちはクルルとファリスはアイテム回復優先で。シェルの準備ができたらこまめに全体回復をしつつ、バリアのMPが枯渇するまで耐える。MP切れを確認したら片っ端から歌を歌いまくり、全てのパラメータを最高まで上げる。あとはファリスにチキンナイフに持ち替えさせ、バーサク状態にして暴れさせるだけ。
・エクスデス戦
〇とりあえず1戦目
ホワイトホール強すぎワロタ。
◇作戦
序盤は通常攻撃とホワイトホールしか使ってこない。ホワイトホールはMP消費が99と高く、かつボーンメイルで無効化できるとのことなのでこれまたMP枯渇作戦。開幕エーテルでMPを9999にし、9999÷99=101回使わせればOK。後半のフレアやらメテオも封じることができる。ただ、回復手段がなくなるので相当の注意が必要。
〇2戦目
ファリスにボーンメイルと、物理回避重視でエルフのマントを装備。ファリス以外の3人にエルメスの靴。開幕ファリスに正宗ヘイスト・ブリンク・プロテスを張り、エクスデスにエーテルを投与。途中で小人状態にした方がいいと気が付き、ファリスにミニマムで物理回避を倍にする。ファリスがほぼ無敵状態になったら他3人は死んでも放置し、エクスデスのMPが尽きるまで待つ。
MP切れを確認したら、他3人も起こしてプロテス・シェル・ブリンクを全員に万遍なくまぶしていく。クルルに体力・素早さ・英雄・力・魔力のメドレーを歌ってもらい、ファリスの小人を解除してチキンナイフに持ち替えさせて、あとは殺す。ファリスにバーサクが効かなかったのでシラフのまま突っ込んだが、ネオエクスデスはダミーターゲットもあるので結果的に効かなくてよかった。
・ネオエクスデス戦
魔法のランプでバハムート~オーディンをお見舞いして左下消滅。あとはファリスのチキンナイフと白魔2人のホーリー、クルルはアポロンのハープでひたすら攻撃。1回アルマゲストを受けたが、全体ケアルガができないので気にせずA連打していく。この状態になればまあ負けることはない。
これにて4周目クリア。全クリは1周目から久しく2回目となる。
クリア時点のレベルは全員40。プレイ時間は25時間ほど。
4周目
バッツ 白魔道士+魔法剣L2
レナ 白魔道士+バーサク
クルル 吟遊詩人+魔法剣L3
ファリス 侍+居合抜き
〇総評
結果的にめちゃくちゃバランスがいい編成だった。回復と補助魔法は万全だし、長期戦に持ち込ませられれば歌でパラメータ上げもできるし、物理攻撃もできる。アビリティにあまり恵まれなかったものの、1周目で功績を実証している白魔と吟遊がやはりありのままで強かった。
〇メンバー毎感想
・バッツ:白魔道士+魔法剣L2
アビリティが完全にハズレ。しかし白魔道士なので安定して強い。
レナと一緒に速攻でプロテスやシェルを張れるので、苦戦しがちなクリスタル戦やエクスデス戦も比較的楽に戦えた。ホーリーを手に入れてからのアタッカー転向も健在。しかし賢者の杖が1本しか存在しないので、二人して脅威のアタッカーと化すということはなかった。
・レナ:白魔道士+バーサク
白魔道士にバーサクという玉子焼きに中濃ソースみたいな組み合わせだが、食べてみるとまあまあ悪くない。大海溝などのアンデッドダンジョンでバーサク状態にすると、賢者の杖で暴れまくる姿を拝見することができる。ただ、素でバーサクが使えるのでアビリティとしての必要性はそこまでなく、利としてはMP消費やコマンド入力が必要なくなることぐらいか。
ちなみに今回のプレイでは任意の着脱を可としたが、次回からは習得し次第強制装着にしても面白いかもしれない。
・ガラフ→クルル:吟遊詩人+魔法剣L3
魔法剣は貴重な属性攻撃手段として中盤まで活躍。ただ、終盤はからっきし歌メインでパーティに貢献する。白魔道士と一緒にアンデッドキラーとしての役割も期待したが、レクイエムのダメージ量がそんなになくホーリーを二人で撃った方が強いので微妙な気持ちになる。しかし長期戦に持ち込ませたときの吟遊は強い、これは後世にも熱く語り継ごうと思う。
・ファリス:侍+居合い抜き
今回のメインアタッカー。チキンナイフを持たせれば素早さの歌だけでスピードも攻撃力も上がる。加えて力・英雄の歌やバーサクもかければ9999を1秒ごとに叩きだす殺戮マシーンの出来上がり。これをオメガと神竜にぶつければ奴らも泣いて逃げ出し喧嘩をやめる…ことはないか。居合抜きも次元の狭間でのレベル上げで大いに活躍。待機時間が長いのがネックだが、正宗+エルメスの靴で解決できる。